日常つぶやきブログ

誰かの役にたつわけでもなく、何かの知識が得られるわけでもありません。自分が日々感じたこと、考えたことをまとめる場所、記録しておく場所としてブログを始めました。

転ばぬ先の杖〜支援と過保護の境〜

「学校はうちの子のためにどんな支援をしてくれるんですか」って。

 

いや、あなたはどんな支援が受けたいんですか、必要だと思うんですかと。

 

子どもが力を発揮するための「支援」はこちらが見極めてします。

 

だけど、子どもの力を押さえつけてしまうような、過度な介入は「過保護」になるのでするつもりはありません。

 

子どものことが心配なのはわかる。

 

何かあったらどうしようと不安になるのもわかる。

 

でも、その大人が感じている不安を子どもに押し付けたらどうなるか。

 

せっかく子どもが「頑張るぞ」「やってみよう」「できそう」とプラスの思いを持っているのに、

 

「やっぱやめとこう」「僕には無理だ」って成長のチャンスを逃してしまう。

 

「あなたには無理だよ」「君には難しいよね」って呪いの言葉を浴びせられた子は、悪気なく「これは僕には無理」って思い込む。

 

大人が不安になって過保護になればなるほど、子どもは育たない。

 

子どもを信じて、少し離れた場所から見守る力が大事。